個人の教室と大手の教室の違いには、次の4つのポイントが挙げられます。
- 料金体系の違い
- レッスン内容や方針の違い
- 設備や環境面での違い
- 信頼性や安心感の違い
それぞれについて、以下解説します。
1. 料金体系の違い
個人教室は大手教室に比べて、料金設定が安価になりやすい傾向にあります。
大手教室は(講師料+教室の取り分や広告料等)で月謝が設定され、さらに施設管理費もプラスにかかるため一般的に高額になりがちです。
その点個人教室では月謝のみのところが多く、比較的安価になります(当教室でも月謝のみです)。
もちろん大手教室にも組織的に運営を行っているからこその「先生が辞めても代わりの先生が入る」、「立地がいいことが多い(商業施設内や付近のことが多い」、「設備が整っている」などのメリットはあるものの、コストパフォーマンスを重視する方は、個人教室も検討してみる価値があるでしょう。
2. レッスン内容や方針の違い
個人教室のレッスンは、講師の個性や指導方針が色濃く反映されます。生徒一人ひとりに合わせたオーダーメイドのカリキュラムレッスンを受けられるのが魅力です。また、曲の選択やレッスンペースなども生徒の要望を汲み取ってもらいやすいでしょう。
対して大手教室は、教室全体で統一されたカリキュラムやレッスン内容(グループレッスンやマンツーマンレッスン)に沿って指導が行われるのが一般的。どの教室でも一定水準の指導を受けられる反面、画一的なレッスンになりがちです。自分に合った指導スタイルを選べるのは、個人教室の大きなアドバンテージと言えるでしょう。
3. 設備や環境面での違い
大手教室は、全国展開している分、設備や環境面での充実度は総じて高いと言えます。教室までのアクセスの良さや、合同発表会の開催なども大手教室の魅力です。
一方、個人教室は設備面で見劣りするところもありますが、アットホームで温かみのある雰囲気を持つ教室も少なくありません。講師との距離が近いため、レッスンに集中しやすく、リラックスして通えるでしょう。自宅や職場から近い場所にある個人教室を選べば、継続的に通いやすいというメリットもあります。
4. 信頼性や安心感の違い
大手教室は、全国規模でのブランド力と知名度の高さから、信頼性や安心感は抜群です。知名度がある分体験レッスンの申し込みが気軽にしやすかったり、幼少期のレッスンではマンツーマンレッスンかグループレッスンか選ぶこともできます。万が一、担当講師との相性が合わなくても、別の講師に変更してもらえる柔軟性もあります。
対して個人教室は、個人宅でマンツーマンレッスンことが多いので講師の人柄や指導力によるところが大きいので、事前の下調べが欠かせません。レッスンを受ける前に、体験レッスンを受講したり、講師とおはなしする中で相性を確かめておく必要があるでしょう。講師との相性が良ければ、長く親身な指導を受けられるのが個人教室の強みです。
まとめ
この記事では個人の教室と大手の教室の違いについて解説しました。
以上の違いを踏まえ、自分の目的やニーズに合う教室を選ぶことが重要です。
- 料金を抑えオーダーメイドのマンツーマンレッスンを受けたいなら個人教室
- 設備の充実度や安心感を重視し、全国どこでも一定水準のレッスンを受講したいなら大手教室
といった具合に、自分に合った教室選びをしてみてください。体験レッスンを受けて、実際の雰囲気を肌で感じてみるのもおすすめです。じっくり比較検討して、後悔のない選択をしましょう。
ちなみに個人のピアノ教室、といっても実はひとくくりではなく、3パターンに分けられます。
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